退院した後も、耳鳴りや左耳のおくの痙攣、たまに立ち眩みのようなめまいがすることもあり、このまま今後も慢性化してしまうのではないかと怖くなり、今後の展望や対策についてネットで検索した。
すると、この書籍がヒットした。
薬も手術もいらない めまい・メニエール病治療 著 高橋 正紘
アマゾンレビューを見てみると、有酸素運動をおすすめしている書籍らしいという事がわかった。
さっそくどのような対応をすればいいかを調べる為に読んでみた。
すると、有酸素運動についてではなく、この病気についての現状や、医学全般における問題点などが書かれていて大変興味深くおもしろかった。
有酸素運動については、どの程度、どのような運動をすればよいかがさらっと書いてあるだけで、まあよく考えてみたらそれでも十分だ。
それよりも、難聴つまり内耳に関する医学があまり進んでおらず、対応策が完全ではない現状の説明されており、これは以前、統計学の書籍で読んだ、ある事象と別の事象にデータ分析上で相関関係があっても、必ずしも因果関係があるとは限らないという事を思い出した。
1日2時間を週3回の4か月 または、1日3時間の週7日の2か月のウォーキングが必要との事。ウォーキングでなくても1分間心拍数が100から120くらいの運動がよいとの事。3か月から4か月以内に、延べ100~150時間の運動が必要という事になる。
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